A&F【閉店】
Adress | 武蔵野市吉祥寺南町2-2-3 |
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Nearest station | 吉祥寺駅 徒歩2分程度 |
Record or CD | 両方あり |
Request note | なし |
Memo | 2002年頃に閉店 |
組合長のコメント
2002.9のコメント
なくなってしまいましたねえ・・・・
本当に残念です。
学生時代のたくさんの思い出が詰まっているお店です。学生時代の彼女にけしかけてこのお店でアルバイトをさせたことだってあるくらい思い出深いお店でした。
今思い出してもたくさんの、本当にたくさんの思い出があふれてきます。
なんだか辛くなってきました。
とにかくA&Fは僕の大学時代の思い出の喫茶店なのです。
大好きでした・・・A&F
ありがとう・・・A&F
胸がつまって言葉が出てきません。本当にありがとうA&F
1997.8のコメント
A&Fはメグと並んで日本JAZZ喫茶界最後の砦です。私はここに行く時はいつもにメグとの比較をしてしまうのでこの記事もメグとの比較も書いてみます。
1.まずA&Fとメグとを比べて大きく違うことは若干ではあるが音が小さい。
2.入って右側に進むとトーキングルームがあり(2001年現在閉鎖との噂も)左側に進むとリスニングルームがある。 トーキングルームはその名の通りしゃべることができるテーブルで、複数の人間で来たときには便利である。また、リスニングルームはかなり大きなスピーカーの真っ正面に座らされるのでかなりの音圧を感じることができ、「JAZZ喫茶に来た」という気分に十分なほどさせてくれる。これらの二つの部屋の存在によって、少しでも多い客のニーズに答えようとしているA&Fは良心的な店ともいえる。特にトーキングルームは、コアなJAZZ喫茶マニアが普通の人に対してJAZZ喫茶を伝導したい時に利用してみる、といった使い方もあると思われるのでJAZZ協同組合の組合員の方は積極的に利用したいところである。
3.全体的にメグと比べてはるかにきれいな喫茶店であり、ライトや観葉植物(麻の偽物)、機材の表示などを見ても店長のこだわりの様なものが感じられる。
4.A&Fは新譜を主にかけていて割とリクエストを好まない様に見受けられる。
JAZZファンがA&Fに行って新譜を聞いてチェックして吉祥寺のタワーレコードやユニオンに探しに行く、というとっても幸せなパターンは未来永劫守りたいものです。
A&Fもメグもどちらも素晴らしいJAZZ喫茶なので末長く経営して下さい。
元アルバイト女性と組合長との対談 1997.8
組合長:こんにちわ。昔A&Fでアルバイトをしていたそうですね
元アルバイト:そうなんです。週に2回ほど行ってました。
組合長:JAZZ喫茶でアルバイトする、っていうのは僕みたいに好きな人から見るとすごいうらやましい事だよね
元アルバイト:まったくその通りです
組合長:A&Fってどんな感じのJAZZ喫茶だと思っていますか?
元アルバイト:現在都内に残っている数少ないJAZZ喫茶なのでJAZZファンにとって貴重な所だと思います。けれども、客足が遠のいているのでマスターが「いつ店をやめようか?」とばかり言うので不安に思ってもいます。
組合長:え、それは本当の話ですか?それはものすごい重大発言じゃないですか?
元アルバイト:さあ、冗談かもしれませんが少しでも多くの人に昔ながらのJAZZ喫茶の良さを味わってもらえたらいいと思っています。
組合長:そういえば昔からJAZZ喫茶で働いている女の人は綺麗と決まっていますが、貴女もきれいですね。あと、ママさんも綺麗ですよね。
元アルバイト:ありがとうございます。あのマスターの奥さんは若い頃はモデルをしていたというくらいの美人なんです。何しろマスターが女好きだから・・・(部外秘:ここでメグの寺島靖国氏のママさんへの秘密のアプローチ話が出る・・・笑)
組合長:え、あそこは夫婦で経営してるんですか?
元アルバイト:はい、そうなんです。必ずどちらか一人はいます。だから店の管理がしっかりとできているんです。音に関してはマスターが、接客に関してはおねえさん(マスターの奥さん)が徹底してやっているんです。
組合長:なるほどなるほど・・・確かにメグとかと比べるとかなりしっかりとした喫茶店という要素も有りますよね。まあ、私はメグも大好きなんですけど・・・。
元アルバイト:はい。コーヒーはマスターが豆のローストの仕方や挽き方を納得いくまで業者にさせたオリジナルでとても美味しいんです。特にアイスコーヒーは評判がいいんです。メニューにカルピスが入っているのを見た寺島靖国さん(メグ経営)が「うちの店にもいれさせて」と真似したんだそうです。
組合長:ってことは、マスターと寺島氏とは仲がいいということなんですか?
元アルバイト:うーんと・・・マスターと寺島靖国氏とSOMETIMEの野口伊織さんは同業者という仲間でもあり、ライバルでもあるんですよ。この3人が吉祥寺をJAZZの街にしたんですよ。(詳しくは吉祥寺JAZZ物語を読んでね)
組合長:ほーそうなんですか。
元アルバイト:ところで私はA&Fの音が一番好きなんですよ。だからアルバイトもA&Fにしたんです。
組合長:ほーそうなんですか。A&Fの音ってどんな音だって言えますか?
元アルバイト:一言でいえばクリアーな音ですね。高音でもキンキンと耳が痛くならない音です。湿気とか客の入りで音が変わるのがわかるほどマスターは耳がいいんです。
組合長:なるほど。そんなマスターがいるからこそA&Fの快適な環境があるんですね。ところで、吉祥寺というとA&Fとメグのイメージが強いのですけどメグに行くことはあるんですか?
元アルバイト:もちろんあります。メグに行ったらA&Fの常連さんに会ったなんて事もありました。
組合長:両方使い分けているお客さんもいるんですね。
元アルバイト:新譜はA&F、名盤はメグと考えればいいと思います。
組合長:そういえばそういった傾向はありますよね。ところでスペースも無くなってきたので最後に何か言っておきたい事とかありますか?
元アルバイト:常連さんは開店以来20年間通い続けるぐらい落ち着ける良いところです。是非一度行ってみて下さい。
組合員からのコメント
2012.10.29 マルマル様 懐かしすぎ
いやあ、兎に角ひさしぶりに、jazzのにおいをかいだなぁ、、、
懐かしい、懐かしすぎるぞ!!35年?になるかなぁ
ときめくなー、、、A&F、なくなったんだ。
うん、ママに、教えてもらったなぁ、ユタ・ヒップ最高だったねー
ロン毛の洟垂れ小僧が、コーヒー1杯で、3時間も4時間も、分かったような顔して、
なんだねー、滝口修造やら、デュシャンやら、
そうそう、缶ぴー持ち歩いていた、いた
薄暗い、大人っぽい雰囲気に、おもいきり背伸びしていました。語っていました。
まったく、僕は真実だったような気がする。錯覚だったのかもね。
いやー、そうともいえないぞ。
吉祥寺、Funky、メグ、アウトバック、曼荼羅、まだ
まだ、いっぱいあったぞ。
3畳一間1万円でした。もちろん、銭湯なしです。
五日市街道、中央線高架下
吉祥寺発、一日中、はしごしてました。
代々木ナル、あー、渋谷メアリー・ジェーンもはずせない。
繊細だったですねー、
アンテナ感度バツグンでした。
で、ゴリゴリの前衛にはまっていきました。間章のスティーブ・レイシーのNOTEに心酔して、インカスレーベルだったかな、僕は、デレク・ベイリーすきだったですね。
ナルでは、アイラーを、教えてくれたし、
今は、フラナガン聞いてます。
そうだ!!
JAZZめぐりを、もう一度するぞ、、、
組合長:久々のA&Fへの投稿ありがとうございます。やはり名店ですね。いつまでたっても思い出を語る方が出てきます。吉祥寺を一日はしごするエピソードも、実に共感を覚えます。僕も池袋に2.5万円風呂なし、トイレ共同にすんでいましたよ。良い思い出です。
2004.1.17 ぶるーのーと様 思い出のA&F・・・・
A&Fが閉店してから数年になりますが、吉祥寺を訪れるたびにA&Fのことを思い出してしまいます。
私がJazzにのめりこんでいったのはA&Fのおかげだと思います。なんせ月に4回ほどは通ったでしょうか。ソファーに座って2~3時間は粘っていました。時々居眠りなどしてあまり立派な客ではありませんでしたけれども・・・。
今はもちろんメグにかよっています。
2003.12.15 名無し様 いままでありがとうございました、そしてお疲れ様でした
本当にビックリしました。
大学時代、もう25年とちょっと前、初めて東京に出てきて知ったJAZZ喫茶。
昼過ぎ、ペンロッド(だったと思う)を皮切りにA&F→Meg、もしくはアウトバック→A&Fを学校にの行かずハシゴしてました。
A&Fは新譜チェックのために通う回数が多かった、なんて、実はA&Fだけはバイトが必ず女の子だったからだったりしたからかな、聞きたい新譜をリクエストした後は寝てたし。
そういえば、まったく知らない新譜をリクエストして、なんだかマスターの顔が「ちっ!」という顔になったような気がしたら、えらいハッピーなピアノトリオだったりして、
えらく居辛い思いをしたことも何度かあったっけ。「これはA面しかダメなんです」とか言われたり。
冬場のココアもおいしかった。
お金が無いとき、松屋の牛丼よりA&Fのコーヒーを選んで、部屋に帰ってえらくひもじい思いを何度もしたっけ。
そんなA&Fが、無くなるなんて思いもしなかった。自分が死ぬ事はあってもA&Fは無くならないような気がしてたのに。。。
10年ほど東京を離れて、戻ってきた時もちゃんとあったのに、こっちに来てから2年で無くなるなんて、ショックです。
実はあのウエストレイクの音が馴染めなくて最近行かなくなっていたんですが、閉店するとは思わなかった。
いろんなお店が閉めてしまい、自分もミュージシャン家業は立ち行かなくなってきて、廃業を考えています。
いろいろ思うところはあるけれど、概して楽しかったかな。
一度バイトの女の子に参ってしまい、一日に2回通ったり、一度だけ待ち伏せして、
駅のホームで偶然会ったような顔をして話し掛けて、同じ電車でお喋りできて、すごく嬉しかったな、それっきり進展は無かったけどね。
お金も希望も無くなって人生に疲れて、でもA&Fに行くとほんとによく眠れた。
最近A&F(JAZZ喫茶)のような、隠れ家的な場所、自分自身の殻にこもれる場所ってないですよね。スタバやファミレスでは無理だと思う。
この頃人間に余裕が無いのもああいう場所が無くなったから?なんて、A&Fさん遅くなったけれど、今まで本当にありがとうございました。
レコードも聞かずよく寝てた不真面目な客より
2003.10.13 なをと A&Fについての思い出
今から20年以上前、大学在籍中でしたが、
ろくすっぽ勉強しないで、ジャズばかり聴いていました。
吉祥寺の「A&F」「メグ」
神保町の「響」「コンボ」
明大前の「マイルス」
中野の「ビアズレー」
新宿の「ビザール」「サムライ」
池袋の「ジャンゴ」
八王子の「はり猫」
渋谷の「ジニアス」「音楽館」
門前仲町の「タカノ」
高田馬場の「イントロ」「マイルストーン」
上野の「壷屋」
国分寺の「モダン」
お茶の水の「ニューポート」
横浜の「リトル・ジョン」
千歳烏山の「ラグタイム」
府中の「ジャズイン」
銀座の「リアナ」「ろーく」
・・・いい時代でした・・・
中でも「A&F」は、「響」「マイルス」と並んで、最も通った店です。
私は正直言って、「メグ」には馴染めませんでした。
「メグ」に行くなら、隣の「バロック」(クラシック喫茶)に入ったほどでしたので、「A&F」は正に私の大学でした。
入口を入り、左に行ってすぐの2人がけの席がお気に入りで、そこを確保するために、常に12時に入店しました。
もう無いのですね・・・残念です。
最近はジャズ・バーばかりで、閉口します。
上記の店の中にも、まだ生き残っている店があります。
頑張って欲しいですね。
2003.4.7 みね お店なくなって寂しい
いつも本を読みたいとき、寄っていました。
金曜日・土曜日は競馬新聞買って2時間くらいじっくり検討させてもらいました。
会話なしで大きな音量のJazzがふんだんに聞けて最高でした。音も耳に滲みました。
自分の席の上に照明が降りてきていたので、視力の悪い私でも、細かい文字が良く読めました。
最近、渋谷に行ったので34年くらい前にSavがあって、その後、音楽館になったところに、grooveという店がありました。
昔と様変りで、周りには一軒もJazz喫茶がなくなっていました。
寂しいです。
でもその時に、grooveはアルテックの大スピーカーで丁度、コルトレーンの「至上の愛」をかけていましたが、
物凄い迫力で、不思議と静けさを感じてしまいました。
ここも、会話がない音楽集中型の A&F と似ているムードがありました。
2003.1.17 無念 ふんころがし
初めて入ったのが確か1985年の夏だったと思います。大学生でした。
当時、吉祥寺南町の風呂無し木造四畳半アパートに住んでいて、当然エアコンも無かったので、A&Fは私の避暑地でありました。アイスコーヒー1杯で何冊の本を読んだかなぁ。
40歳になったら再訪して、あの入って右側の一人席でコルトレーンを聞きたいな、なんて思っていたら閉店とは、、、。
本当にありがとう、A&F!!
2002.11.15 喫茶 大工集団 欅 Jiri様
東京へ行った折りには寄っていました。
閉店と聞き『もう一度、行っておかなければ』と思っていたのですが、忙しさにかまけてとうとう行けませんでした。
残念です。
私は今年の4月から【喫茶 大工集団 欅】をオープンさせました。
その準備等で忙しく行けなかったのです。
大西さんの気概を受け継ぐつもりです。
組合長:新しい喫茶店のオープン、おめでとうございます。石川県なんですね、ちょっと遠くてなかなかいけないのですが、頑張ってください。
2002.5.3 本当に残念・・・ Yuichi Kinoshita様
久しぶりにこのサイト拝見しました。4年前に大学一年だったときに投稿したMEGの感想文がまだ載っていてびっくりしました(笑)。
私も大学時代、A&Fにはお世話になりました。一度、自主制作映画を取る際に、A&Fを舞台として使わせてもらったこともありました。11時の閉店後、無料でコーヒーまで出してくれたマスターには本当に感謝。Jazz喫茶行き始めた頃はMEGのコアな雰囲気が好きだったんですが、だんだんとA&Fのリラックスできる雰囲気に惹かれていきました。
社会人になり、そろそろA&F行こう・・・と考えていた時に閉店をしり、もっともっと大学時代にA&Fに通いたかったという後悔の念が後を立ちません。
僕など、まだまだ初心者の若造に過ぎませんが、大西店長にはお疲れ様でした、ありがとうございました、と御礼したいです。A&Fよ、永遠なれ!
組合長:どうも、大変お久しぶりです
以前非常に長い投稿をしていただいたので、印象的だったkonosita様、また投稿していただきましてありがとうございました。
今回の閉店は確かに残念でしたねえ。まあ、形のあるモノはいつか無くなるというのはわかっているものの、その瞬間に立ち会うことになると非常に寂しいものです。
しかしまあ、前回の投稿後もジャズ喫茶を楽しまれている様子で、なによりです。
またの投稿を楽しみにしております。
2002.4.20 残念です 宮里様
昨日(4/20)久しぶりに吉祥寺へ行きA&Fに寄ろうと思ったら閉店のお知らせ。
ガーン!としました。
実に残念。
20年以上前の大学生の頃に通いはじめました。
ここ5年くらいはご無沙汰してたのでショックです。
吉祥寺のジャズ喫茶の中では一番通いました。
僕にジャズを教えてくれたA&F、ありがとう。
さようなら。
2002.3.6 無念 若林様
いつも読ませていただいています。A&Fが無くなった事は、一ファンの私にとっても大変にショックなことです。確かに野口氏のご逝去も大きかったように思いますね。
一関のベーシーに始まった、僕のジャズ喫茶への親しみは、A&Fに行って、東京にも頑張ってる店があるなあ…と思わせ、この場所が永遠にあって欲しいと思ったものです。
多くの事情があると思いますが、何とか残す方法が無いのでしょうか。
いつか新宿でもあんな店をと思っていた僕は大ショックですね。
2002.1.30 稲垣様
こんにちは
しばしば投稿(特にメグに)している稲垣と申します。
少し重いかもしれませんがプレゼントします。
A&Fは会社が近かったこともあり、毎日のように昼休みに行っていた時期があります。
リクエストして、よく「それはおいてないなぁあんまり好きじゃないしね」とこのオヤジに言われムカっとした覚えがあります。
でも、それでいいのです。ママは優しく、お客さん大切にしてました。(奥さんですよね。あえて訊いたことはないかったけど)
しかし、残念です。1月29日に行って、快く写真を撮らせてくださいました。
「もっと、あのストーブのとこまで行って撮ったらいいのに」
「フラッシュたかないで撮りますから」
「気にしないでいいよ」
「では」(そしてポーズ)
「ほんとごくろうさまでした」
「いいえいいえありがとうございました」
こんな会話をして、私は仕事で池袋に向かいました。
2002.1.14 大変です!! 青山様
みなさん初めまして。
長野県の青山と申しますよろしくお願いします。
吉祥寺JAZZ喫茶は20年位前、サンロードの西友の手前を右折した所にOutuckがあった頃通い詰めていました。久しぶりにJAZZをと思い20年ぶりに昨年末から時間があれば吉祥寺に通い詰めていました。
そして今日初めてA&Fを訪ねました。実は何回も行ってみようと思いきや実はあんなにわかりやすい目立つA&Fの場所がわからなくて行けていなかったんです。そこで今日は絶対に行くと決めて吉祥寺に降り立ったのが12:00。やっぱり分からずA&Fに電話をして説明をしていただいたんですがやっぱり分からず。またお電話をしました。
そしてなんとお出迎えをしていただいてしまいました。来ていただいたのは驚くなかれA&Fの大西マスターです。・・・・なにが大変かって!初めてお会いした大西さんからお聞きしたのは、
「実はA&Fは来月の11日で閉店します。」
「世の中不景気ですし、A&Fはちょうど30年を迎えたんです。」
「私もこう見えて実は年なんですよ」って。
大西さんはアウトバックの野口さんが亡くなられたこともすごい衝撃だったそうです。私は本当に今日初めてお会いしたんですが、大西さんのすごい温かい心とA&Fに会えました。
私の人生最高のjazzdayでした。
「青山さんこれからもJAZZたくさん聴いてくださいね」って涙ぐまれた目で握手をしてくれました。本当に温かい手で。大西さんもっと早くお行き会いしたかったです。少なくとも20年ものチャンスが私にはあったのに。
今日はありがとうございました。そして30年間ありがとうございました。今日A&Fにいたお客さんたちもそんな思いで涙していました。
A&Fファンのみなさんそして私のような俄仕立てJAZZファンのみなさんも後1ヶ月しかありません。大西さんにあいに行きませんか?本当に熱い大西さんの思いに会いに行きませんか?場所は吉祥寺のT-ZONEの隣。ちょっと上を見れば分かります。
さあ行きましょう。時間はありません。
2000.2.22 花田栄治様 「A&F」
初めてなので要領を得ませんが、先日吉祥寺のA&Fを訪ねた時のことを書かせていただきます。
15年前大学生だった私は、西荻に住んでいました。大学ではビッグバンドのコンサートマスターで、ギターを担当していました。就職し名古屋に移ってからも、休みを利用しては東京へ戻り、A&Fには足繁く通いました。
平成元年に郷里の福岡に帰ってからは、仕事が忙しかったりし、東京に行く機会もないまま、ジャズからも縁の遠いことになってました。 ところが最近、東京へ行く用事がありましたので、思い切って11年ぶりにA&Fに行ってみました。2月10日は木曜日の為定休日でした、次の日が帰りの予定だったのでがっかりしましたが、翌11日の昼過ぎに再度訪ねてみました。
相変わらずの美人の奥さんが、そこにはいました。昔よく利用していた「トーキングルーム」は盤の置き場になっていましたがほとんど変わっていないこと。相変わらずのスタイルでやっていることに、感激を覚えました。
何よりも、涙が出るほど嬉しかったのは、「あの」老舗、人によると「超難所」とも言われる、A&Fの奥さんが、「憶えてる、憶えてる。久しぶりね」と、おっしゃってくださったことです。今年は始まったばかりですが、これ以上の嬉しかった事は平成12年中には起きないと思います。私もジャズ喫茶を愛する男です。またお便りします。
1998.10.26 くりはら様
本日吉祥寺のA&Fに友人を連れて行こうとしたのですが、入って右のトーキングルームがレコード置き場になってしまっており閉鎖という事で、すごすごと帰ってきました。
皆様の投稿お待ちしております