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いーぐる

お店概要

1.住所 東京都新宿区四谷1-8 ホリナカビルB1
2.最寄り駅 四ッ谷駅 徒歩3分程度
3.予算 6時まで600円、6時以降700円(おしゃべり可となる)
4.営業時間 平日 11:30〜23:50、金曜日 11:30〜24:00、
土曜日 14:00〜23:50
(朝日カルチャーセンター開講日に限り 15:30〜23:50)
日曜・祭日 休業
5.CDとレコード 両方あり
6.リクエストノート あり
7.お店のURL http://www.jazz-eagle.com/index.html
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組合長のコメント

2014.2.20のコメント
ジャズ協同組合のリニューアルに伴い、過去に組合の運営方針に影響を及ぼしたいーぐるの複数の投稿(10年以上前に退避済み)を読んでみた。 あの頃のインターネットのざわつき、ガサガサした感じを急に思い出した。
後藤雅洋さんにもご迷惑をおかけしてしまったな。そして温かい言葉も頂いたな、、色々と思い出す。

思えばJAZZ協同組合は後藤雅洋さんのような有名人とやり取りをする機会を与えてくれたり、 メグの寺島靖国さんとラジオで対談するきっかけを作ってくれたり、 ちょっとしたコラムを本に書かせてもらったりと、随分と僕の人生を豊かにしてくれた。
そして、約15年ぶりのこのサイトリニューアルに伴って100店舗以上のコンテンツを改めて読み返してみると 様々な魅力をもったジャズ喫茶の存在に、またまた気づかされてしまう。

そうだ、ジャズ喫茶へ行こう。
そして、自分の気持ちをこめた記事を書こう。
それが、自分の喜びでもあり、ジャズ喫茶やジャズという音楽に対する恩返しでもあるのだ。
僕を豊かにしてくれた、様々な人、お店、音楽、改めてありがとう。


2002.9.29のコメント
行ってきました。マイルスイベントに!
今回はブート特集ということで・・・??ブートという言葉を組合長は初めて知ったのですが、どうやらレコーディングスタジオやライブなどで収録した音に通常は色々とプレス前にミックスやマスタリングなどの作業を行うのですが、それをまったくやらない状態のものをが世に出回ってしまっているものの様です。(後に海賊版であることが判明・・・・)つまりまあ、音源の舞台裏がわかるような形の記録という感じでしょうかね?まあなにはともあれ、組合長は四ツ谷まで行ってきたわけです。
でまあ、行ってみたら混んでいる混んでいる!写真を見るとわかるかと思うのですが、いーぐるの店内には70名以上のお客さんが!僕は2時30分に行けば何とかなるだろう(3時スタート予定)と予約をしていなかったので結局立ち見に・・・・床の上に雑誌をひいて体育座りをして(これでもラッキーな方)楽しむ事になりました。僕はJAZZに関する本をほとんど読まないので良く知らないのですが、いーぐるの奥には司会席があってコメンテーターが4人ほど座れるようになっています。中にはサインを求められている人もいるのでさぞかし有名な人がきていたのだと思います。
やがて3時になりイベントが始まりました。僕は人数の関係でイベントのプログラムがもらえなかったので個々の作品がどんな状況のものとしてかかっていたのかは正確にはわからなかったのですが、曲としてはROUND ABOUT MIDNIGHTやSo Whatなどがかかってきました。それぞれの曲が始まる前に聞き所やレコーディング状況などの裏話楽しく解説してくれてそれを聴衆は皆興味深そうに聞き入っています。
僕自身も結構楽しめたのですが、なんとなく僕は自分がプレイヤーだからか、ブートというもの自体にはそれほど興味がわかないような感じがしました。そこでマイルスを聞きながらいろいろと考えを整理してみたのですが僕がブートに興味がない理由をあげてみると
・自分がプレイヤーだからかプレイヤーが良しと納得して出している作品を楽しんであげたい
たぶんコレだと思います。僕自身も様々なレコーディングに参加しているのですが、リスナーが聞くときは果たしてウォークマンで聞くのか?それともそこそこのデッキで聞くのか?などを真剣に考えて悩みながらミックスをしています。レコーディングスタジオの良い機材で聴くとすばらしいのですが、普通の家にあるクラスのオーディオで聞くとどうしようも無かったり、その逆だったりとそんなところです。
まあそんな悩みをはじめ、様々な種類の悩みを経てやっと出来た作品なのでそれをすっ飛ばして生のまま聞かれてしまうルートがあると思うと、ちょっと恐ろしい気がしたのです。
とはいうものの、マイルスと素人ミュージシャンを同様に考えるのはそもそもおかしいかもしれません。でもすべては自分の感覚が基準なのでまあ仕方がないですね。

でもブート特集に来て面白いな!と思うものもありました。
マイルスが出ていたラジオの音源と日本の京都でのライブ音源を聞けたこと、これは良かった!
ラジオはカッコ良かったですね。生で演奏している雰囲気が手にとるようにわかる逸品でした。やっぱり生だと人と人とのやり取りがダイレクトに伝わってくるような感覚があって、生きた音楽を聴いている気持ちになります。途中で止めてしまったけどLullaby of birdlandもカッコ良かったなあ・・・誰の演奏でも良いからぜひ最後のフレーズまで聞きたかった。
京都も良かった!マイルスをはじめ演奏者の気迫がものすごい勢いで伝わってくる演奏です。ピリピリした緊張感とダイナミックな音の洪水が印象的でした。あんなものを生で聞いた現場の人たちはどんな状況だったのだろう?死者とか出そうな勢いです。
熱心なJAZZ喫茶いーぐる。
いい出会いに感謝です。


2002.9.8のコメント
先日はマスターの後藤さんがいなかったので、今回はいることを願って8月31日土曜日に再びいーぐるに行ってきました。
でもって当日は新宿で組合スタッフと待ち合わせ、ハイチカフェでドライカレーを食べてからぶらぶらと四ツ谷まで歩いて行ったのですが、入ろうとしたらウェインショーターの連続講演という特集日。
僕の予定では、6時になる前のいーぐるに行って大音量かつマスターの後藤さん有り、なおかつプレーンな状態のいーぐるでJAZZを楽しもうと思っていたのでどうしようかなあ?と思ったのですが、まあ名物だし後藤さんもこういった特集ならいるだろうと思って入ってしまいました。
店の中に入るとこの前とはうってかわって主婦層が結構いる!でもって席もほとんど埋まっていて店内は数えてみたら25人以上のお客さんが所狭しと無言でJAZZを聞いています。入り口のところに目立つように「私語・読書禁止」と書いてあったので、それを守って皆が配布されている連続講演の資料に目を泳がせているか、目を瞑っているか、といった感じです。
僕と組合スタッフは、
「若い二人が珍しく入ってきた!うるさい勘違い野郎なんじゃないか?」
と思われてしまうような気がしながらも後藤氏と思しき人の前を何事も無かったように、かつ神妙な面持ちで通過し、奥のスピーカー手前に唯一空いていた2人が並べる席に腰をおろしました。オーダーを取りにきた若い店員に口の形だけで「コーヒー、ホットで」と伝えるとまずは周囲の観察です。
先ほども書いたようにJAZZ喫茶には珍しい女性が結構いる。(男女比7:3)でもって、それは2種類の人がいて結構裕福そうな族とアート族です。前者は複数で、後者はイメージ通り独りで来てJAZZを楽しんでいます。
一方の男性は、こちらも2種類に分かれていて若者(楽器でもやっているのかな?)と中高年(オーディオとか良いものを持って良そう)な族です。いずれにせよ耳に神経を集中させてじっとしている様子はちょっと奇妙な感じですが、この会がその目的を達成させていることが見事にわかる光景です。
さあ、周囲の雰囲気はわかりました。僕自身もJAZZを楽しみはじめます。実はウェインショーターは僕自身はそれほど好みのプレイヤーではなく、Night Dreamerくらいしか持っていません。昔ビデオで繰り返し見たLive under the skyのハンコックやなんかとやっていたカンタループが結構はまったのですが、どうも家で聞くというよりもJAZZ喫茶で聞く方が良いような気がしていて、結局それほどなじみの無いプレイヤーとしてこれまで特に意識をして聞いたことがなかったのです。
1つ1つ曲が終わるごとに阿部等さんという今回のレコード選定をしている方が解説をしてくれます。 まあ僕自身がそもそもサックスプレイヤーなので、演奏した内容をあれこれとうんちくをたれる種類の人間にはそれほど興味は無かったのですが、今回の阿部等さんという人の解説はとっても不器用な感じでいやみがなく、さらに選曲も良かったので自然と耳を傾けてしまいます。阿部さんがしゃべったときに主婦層からはちょとした笑いが起こったりしてなごんだりもしております。後藤氏も阿部氏のしゃべりを満足そうに聞いていたり、レコードのプレイ中も目を閉じてフムフムといったかんじ。カルチャーセンターというものには行ったことはないのですが、こんな感じなのかもしれません。何はともあれ、こういったイベントの運営はとっても難しいものだと思われるのですが、良い選曲と良いオーディオ、良いお客さんに恵まれて僕も意外なほど楽しめました。
ラストから数曲目にはNight Dreamer。実は僕はあまりにお金が無かったときに売ってしまったのですが、やっぱり名盤。オレンジ色の分厚いトマトのようなショーターの音が僕の耳に圧力をかけてきます。厳かで幻想的な景色が浮かぶ名演でした。
でもって、そのあとのマイルストーン・・・やっぱりマイルスはすごい!頭の音が聞こえただけでざっくりと気持ちが持っていかれました。しかしながら、リズムセクションもすごい!ホーンの音に驚いている間もなく、タイトなリズムがどんどんと曲を加速させてゆきスリリングかつ熱い演奏が一体となって頭を襲います。
マイルス!マイルス!マイルス!
僕はマイルスがそれほど好きではないのですが、やっぱ良いものですね。少なくともいーぐるで聞くマイルスはとっても良かったので2002年9月28日にはマイルスのイベントがあるので行ってみようかと思いました。

いーぐる連続講演・・・・なかなか良いじゃないか。
ジャズ喫茶に行った後に
レコード屋に駆け込む→購入→家のオーディオで再生→がっかり・・・
こんなJAZZ喫茶好きの黄金パターンを再び体験できそうな期待感が広がりました。


2002.8.27のコメント
いやー、やっと噂のいーぐるに行ってきましたよ
なんだか、とっても良い店でした
何が良いかって、色々あるのですが

1.レコード専門の係がちゃんといて、アルバムとアルバムの間もしっかりときれいにつなぎながら結構たのしい選曲をしてくれた
なんだか機材の使い方やレコードのかけ方がとっても丁寧な印象をもちました。これに関しては今までいったことのあるジャズ喫茶の中では一番良かったと思います。そもそも、ウェイトレスと兼任とかではなくて(混雑してたらわからないが)しっかりとレコード係という役柄だけで一人の人を雇えてしまうこともすばらしいと思います。

2.結構混んでいた
これに関しては本当に驚きました。ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。でもって上智大学の学生さんでしょうか?なかなか垢抜けた女性のお客様が多かったことも印象的でした。レコード係のお兄さんやウェィトレスもかっこいい人でしたねえ。

3.店がキレイ
ジャズ喫茶にはきれいな空間などはもともと求めてはいけないような気がしていたのですが、まあキレイということが嬉しいのではなくて一生懸命店を大事に経営しているような雰囲気だったことが嬉しかったです。(ちなみに僕は、某店の様にきったない店も大好きですが・・・)そうそう、カッコが良すぎないのも好感が持てますね。

4.やっぱり音は良いと思いました
好き嫌いはあると思うのですが、結構好みの音でした。なんというか当たり前なのですが家で聞けない種類の音ですね。(まったくもって当たり前か・・・)最初はあまり聞かない種類のレコードがかかっていたので今ひとつピンと来なかったのですが、2時間くらいたってから(3時間もいた・・・)コルトレーンのSelflessnessがかかりました。これも実はそれほど聞いたことがあるアルバムではないのですが、DrのRoy Haynesのスネアが実にパキパキと気持ちのいい音を出していました。ちょっと僕も興奮してしまい、ジャズ喫茶特有の高揚感が襲ってきました。やっぱりこういう興奮がたまらないものですよね、中身を知っていてもジャケットなんか見に行ってしまいます。

5.コーヒーはうまいと思った
これも好き嫌いは当然あるのですが、好みでした。特に暖かいときでなく2時間くらいたって冷え切ったときの味もおいしかったです。

まあほかにも色々と出てきそうなのですが、今日はこんな感じです。本当は喫茶に行って来た直後の興奮状態で書きたかったのですが4日ほど間があいてしまったので熱が伝わったかどうか心配です。まあ今度は、後藤さんがいるときにいってみようかと思うので違った感想をレポートします。こうご期待。

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組合員からのコメント

2002年3月24日 「根性あります」 瀧澤主税様
いーぐるは根性のある店です。
通常営業の時も、昼間からアーチー・シェップや、ヘンリー・スレッギルをかけるほどです。私は、度肝を抜かれました。
あと、土曜日に開かれている講演会は、大変耳の勉強になりますよ。
昨年からHPを作ったので、内容と日程がわかるようになっています。

1999年2月14日 バレンタインディ−、平川 雅裕
1999年2月12,13日に「い−ぐる」に行きました。
「い−ぐる」のマスタ−後藤さんは僕にとって伝説の人なのだ。
7年前、ポップスや音楽に飽きて、なにか音楽に飢えていた。
「クラシック名盤100」の本といっしょに買ったのが、後藤雅洋著の「ジャズの名演・名盤」(講談社現代新書)でした。チャ−リ−・パ−カ−を理解できなれば、ジャズを本当に理解したことにならないと説いていた。とても厳しい本で、7年前はなんと自信過剰な人かなぁと思っておりました。でもある程度音楽を聞いて、この本を読んでみると後藤さんの言うとおりなんですね。この本との出会いで、僕の1000枚のCDコレクションが始まり、貯金もできなくなったのでありました。 雑誌、著書の厳しい口調と反対に、お会いするととても控えめな、物静かな方でした。僕の乏しい知識しかないジャズの話に、一生懸命耳を傾けていただいた。
マスタ−にコ−ヒ−を作ってもらい感動。その味にも感動、時間が過ぎて冷めても、おいしいコ−ヒ−でした。いままで飲んだコ−ヒ−の中で一番うまかった。お店もきれいで、程良いスペ−スもあり、誰でも落ち着いて過ごせる都会の中のオアシスでした。音質も軟らかく、いつまで聞いていても疲れない音響でした。 
リ−コニッツの「インサイド・ハイファイ」、ズ−ト・シムズの「ズ−ト・アット・イ−ズ」が手に入らないとお話ししていたら、リクエストしていないのに、かけていただき、涙が出ました。7年間ジャズを聞いていて良かった。これからも死ぬまでジャズを聞き続けようと決心した次第です。 
昨年(1998年)12月に出版された「JAZZ百番勝負」(講談社)に、後藤さんのサインをいただきました。これも僕のJAZZ名盤の一つに付け加わりました。
東京に住んでいた時はいつでも行けると思い、なかなかジャズ喫茶に行きませんでした。今は転職で離れました。今回思い切って「い−ぐる」に行けました。ジャズ喫茶 は音楽、空間、時間を50年代にタイムスリップさせくれます。たぶん、後藤さんがいる「い−ぐる」だからかもしれません。お店に来ていたのは、20から30代の人が多かったけど、50から 60年代を共に生きた人も、ぜひとも行ってほしいなぁと思いました。
ちなみに僕は35才です。マイルス、パ−カ−と同じ時代に生きた人達とも空間を共有したかった。後藤さんは19時まで店におられます。僕の感動をすべての人に味わってほしいと思います。

1998年7月3日 栗田昌紀様 「Eric Dolphy」
はじめまして。
栗田@相模原と申します。
Infoseekで「いーぐる」として検索したら貴HPに到着しました。なつかしさいっぱいです。
「いーぐる」は浪人一年生(いまから18年前ですね)の4月〜7月、毎週水曜日の午前中に行ってました(予備校がすぐそばだったのです>親不孝モノ)。店には「いーぐるのーと」という帳面があって(今もあると思います、最新のものは入ってすぐの本棚につるしてありますし、バックナンバーは本棚に入ってます)、私は上の題名のペンネームで書いてました。そう、私はドルフィーのファンなのです。いーぐるでも「アウトゼア」とかよくリクエストしたものです。このノートは必ず店主が目を通されるもので、店主自らが書いた人と意見交換とかされていました。
生意気盛りだった私は店主の受けをねらってドルフィーねたで書きまくったものですが、ついぞ店主からのコメントは来ず終いでした。
その頃は後藤店主も今みたいにメジャーじゃなくて、いわゆる「知る人ぞ知る」人でした。何も知らない私は就職してから久しぶりに訪れて「ご無沙汰してます」なんてなれなれしい口きいたものですが、店主は青臭い事書いていた小僧の顔を覚えていてくれたようで嬉しかったです。でも、今は覚えていらっしゃらないかもしれませんね。なんせ10年以上ご無沙汰しているのですから・・・・。
今は勤務地が赤坂なので「いつでも行ける」なんて思っているのですが、なかなか行く機会がありません。時間が取れないのもあるのですが、やはり一度店に入ったら10分や20分では出てこれません。だってもったいないですよね、せっかくの音の洪水を満喫しな!いと。
そうそう、下の白井寛さんも書かれているように、私語厳禁なんですよね。友人と二人で入った時には、筆談しました。おかげでせっかくのリクエストが聴けなくて・・・・。
それから、コーヒーはおかわりできたはずなんですけど(おかわり340円−当時)、今はどうなんでしょうか?
あと、いーぐるにまつわる文章というと、ジャズ批評1978年秋号に「私の好きな一枚ジャズレコード」という特集が組まれ、そこに店主が「BUD POWELL/JAZZ GIANT (VERVE)」をあげられ、いーぐる開店のいきさつを書かれています。このアルバムの一曲目「TEMPUS FUGUE-IT」は店主にとっての思い出の曲だそうです。
また、リクエストノート(レコードリストですよね?)はあるはずです。店主の直筆でクリアブックに収められています。入ってすぐの本棚にこれもあるはずです。!
なんだかついつい興奮して書いてしまいました。今後のこのページ、そして御組合のますますの発展を期待しております。でわ。

1998年2月9日 中年リスナー
こんにちわ。先日「いーぐる」へ行ったらW.ショウの「ラブ・ダンス」がかかっていました。自宅の安物の装置でこれを聞くとうるさいという印象が強いのですが、「いーぐる」で聞くと、うるさいのではなく「音が分厚い」のだと分かりました。やはりレコードは装置のいい「いーぐる」(およびジャズ喫茶)で聴かなくちゃいけないなあ。

1997年11月23日 ジャズ・オブ・パラダイス shft様
ようやく「いーぐる」のページができてうれしく思います。
ジャズをなんとなく聴き始めた頃に、マスターの後藤さんの著書『ジャズ・オブ・パラダイス』に出会い、それをきっかけとしてジャズにのめり込んでいった僕ですが、「いーぐる」は4年前に初めて訪れました。マスターだから当たり前なのですが、あの後藤さんに直接コーヒーを運んでいただいて、大変恐縮してしまいました。
場所はすごくわかりやすいです(と僕は思います)。四谷駅を西側に出て、新宿通りの右側の歩道を新宿に向かって歩いて2〜3分です。僕は一度も東京に住んだことがないのですが(現在は福岡)、東京で地図なしで行ける唯一のジャズ喫茶です。(組合長がなぜたどり着けないのかわかりません。)
白井さんのおっしゃるとおり、店内は広くて明るくてきれいです。その点あまり“ジャズ喫茶っぽくない”と感じる人もいるかも知れませんが、かかる曲はバリバリの“ジャズ”ばかりです。
また、土曜日午後の「いーぐる連続講演」(白井さんが“勉強会”とおっしゃっているもの)のときにおしゃべりしていると後藤さんに叱られます。で、その「連続講演」ですが、今年は出張で東京に行ったときに運良く2回 参加することができました。第114回(9/27)の「Guitar, Drums, but not Bass」(講師:嶋田丈裕氏)では、 Derek Bailey や Han Bennink といったヨーロッパのフリー・インプロビゼーションも紹介されました。いくらジャズ喫茶とは言え、土曜日の昼下がりに流すには余りにもハードな音楽です。しかし、そういう音楽は僕自身は初めての体験でしたが、解説つきで聴いたせいかとても面白かったです。ちなみにこのときの講師の嶋田さんは、ジャズ以外の音楽を紹介する「いーぐる日曜フォーラム」という催しの幹事もやられているそうです。本来休業の日曜日に店を開けてもらって月一回程度行っているそうです。白井さんは連続講演のときは満席になるとおっしゃっていますが、僕が行ったときは2度とも最大10人ぐらいでした。東京でもこんなもんかなぁと寂しくなりました。
この講演会は、白井さんのおっしゃるとおり、まさに「いーぐる」の、後藤さんの「心意気」です。 お近くの方はぜひ行ってみて下さい。案内は「スイングジャーナル」にも出ています。

1997年11月18日 いーぐるを忘れないで 白井寛様
こんにちは。「JAZZ協同組合」を見ました
。 このホームページにぜひ四谷の「いーぐる」を取り上げてください。
店主はあの有名な後藤雅洋氏です。
コーヒー600円。6時まではおしゃべり厳禁です。6時からは、音量を少し落とすとともに、照明もちょっと変えて、カップルもゆっくりできるような雰囲気になります。ワインとビール各種あり。もう20年くらい前から、仕事の合間を見て時々通っていますが、すばらしいジャズ喫茶です。広くて明るくてきれいです(座席数40くらい)。
音もオーディオオーディオしたところがなく、大変素直です。聞き飽きのしない音。ハードバップが比較的多くかかりますが、最新盤もかかり、時には、レコード会社から送られてきた発売前のテープがかかったりもします。
リクエストも受けつけていますが、後藤さんがいるときは、氏がどのようなレコードをかけるのか知りたくて、お任せしています。昼間は5,6人しか客がいなくてちょっと寂しいですが、たばこの煙の嫌いな私は助かっています。
毎月第2、第4土曜日の3時頃からは勉強会をしています。ジャズライター達がテーマを決めて、レコードをかけながら解説を加えています。このと きは満席になります。こういうところにも、この店の心意気が表れているように思います。今年から日曜は休むようになりました。この店はずーーーーっと続いてほしいと切望しています。


皆様の投稿お待ちしております

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