組合案内
組合長からのご挨拶

こんにちは、JAZZ協同組合組合長のサイトウ サスケと申します。
このたび、私は日本全国のJAZZ喫茶を応援する「JAZZ協同組合」を創設いたしました。
その理由はただ一つ
「近年日本のJAZZ界を支えてきたJAZZ喫茶に活力が無くなっている!」
という危惧を抱いているからです。
JAZZ喫茶・・・それはJAZZファンにとってこの荒廃した現代社会においての唯一のオアシスであり、最後の希望です。
私達JAZZファンは必ずや21世紀、いや22世紀までJAZZ喫茶の文化を守り、繁栄させなくてはならないのです。
私はどういうわけかJAZZ喫茶には異常なほどの執着心を持っております。
組織した組合では、素晴らしいJAZZ喫茶の存在を応援したり、新たなJAZZ喫茶をあちこちに作っていきたいと考えております。
従ってJAZZ協同組合組合員となった方には、JAZZをBGMにしていない喫茶店に入っては、
そこのアンケート用紙に「BGMがJAZZだともっと良いのに」といったことを書いてみたり、
もっと積極的な行動としては、そこでアルバイトをしてしまい、マスターを教育して有線をJAZZに切り替える、
等といった行動をとっていただきたいと考えております。
そして!
最終的には、5時になると東京都千代田区ではゆうやけこやけがスピーカーから流れますが、それをLullaby of birdlandにかえるぐらいJAZZを一般化させ、
新卒大学生の多くに「第一希望の就職先はメグです」と言わせたいと思っております。
ご静聴ありがとうございました。
1997年7月 JAZZ協同組合 組合長 組合オフィスにて
活動履歴
1997年7月
JAZZ協同組合発足
1997年10月
新大久保商店街とタイアップして大久保祭りでのジャズイベントを開催。
これ以後、祭りには毎年複数のジャズバンドが参加
1999年1月
期間限定で神戸オフィスを開設。神戸・大阪・京都の情報を強化(同年3月、メーリングリストスタート
2001年5月
「第1回JAZZ喫茶マスターなりきり大会 in boxinglee's cafe」開催
2003年
組合ホームページにてタオル、シールの販売をスタート。
同時にジャズ喫茶ランキング投稿コーナー「私の好きなJAZZ喫茶」もスタート
2005年
衛星ラジオ放送ミュージックバードのジャズ番組「ジャズ道場破り」にて、組合長とメグの寺島靖国さんと対談
2006年2月

2006年10月
インタビュー記事掲載のぼくの昭和ジャズ喫茶
が出版
2007年1月
組合がJAZZ喫茶コーナーをうけもった「入門 大人のJAZZ ドリル(ダイヤモンド社)」が出版

2010年9月
JAZZ協同組合レコード店がオープン。
2012年1月16日
Jam Sessionコーナー公開
2014年3月
完全リニューアル・Facebook運営開始
2016年1月、4月
「第3・4回JAZZ喫茶マスターなりきり大会 in パスタイム」開催
組合長の活動履歴
1991年〜
立教高校JAZZ研究会に入部、テナーサックスの演奏をはじめる。
当時購読していたJAZZ LifeのJAZZ喫茶特集に影響を受けてJAZZ喫茶に顔を出し始める
1996年〜
バンド33式回転・POTSHOT・YOUNG PUNCH・TOKIMEKI21のレコーディング・ツアー
・プロモーションビデオ等に参加
1997年〜
JAZZ協同組合発足・アジアンデザイン・33式回転のWeb製作
1998年
映画「ビー玉姫とトゲ男」(川田直樹監督・松竹)に俳優として参加
1999年
大阪にてバンド「OVER SKA DRIVES」を結成、数枚のCDに参加。
2001年
バンド「TOKIMEKI21」のCDに参加
2002年
バンド「TOKIMEKI21」の全国ツアーに参加、映画「極東夫婦」(高梨裕史監督)で音楽を担当
映画「風の歌声」(川田直樹監督・松竹)に俳優兼演奏者として参加
2003年
イラストレーター・詩人の高岡洋介氏と共にコラボレーションライブを企画
2010年
高岡洋介公式web「ラクガキ人生」製作
2016年
SKA PUNKバンドのSEVEN STEPに加入。
2017年
SEVEN STEPにてアルバム「PROGRESS」リリース
2019年10月に一部改定 組合スタッフ あき編集